みなさんこんにちは。
エンジニアのイシマルです。
編集長のチームがプランニングポーカー(以下、ポーカーと記載)をした!
って話題が我らがチームにも届いてまいりましたので、
我々もやってみたいな!やるべきでしょう!うん、やろう!
ってことで、ポーカーをやることになりました。
ポーカーの話の前に、我々のチームの紹介を簡単にします。
我々のエンジニアのチームは4人構成で、スクラム開発を行っています。
■チーム構成
・Product Owner(プロデューサー的な仕事)
KingGodさん
・Scrum Master(サポート的な役割)
私(メインScrum Master)、KingGodさん
・開発チーム
私、SEのKingさん、SEのGodさん
開発チームの担当は、
SEのKingさん・・・Nativeアプリ側担当。「実装する前に探す!」Kingさんです。
SEのGodさん・・・サーバ側アプリケーション担当。13新卒の方です(もう14新卒が入社されたので新卒じゃないですね)。
私・・・Native側とサーバ側の連携をまとめたり、サーバのセッティングをしたり、実装を行なったりと。
若干、完全なスクラム体制ではありませんが、スクラムについては、また後日記事にしたいと思います。
■ポーカーの前に
ポーカーを始める前に、プロダクトバックログ(タスク一覧)を
Product Ownerが作り、そのタスク一覧に対して、見積もりをすることにしました。
プランニングポーカーについては、「業務中にポーカーしました(仕事です!」を参照
■第1回ポーカー実施結果
結論からいうと失敗しました。
工数見積もりなのに、いつもの仕様確認と同じようにやってしまったんです。
「ここの詳細機能どうなってるの?」
「ここのレイアウトは?」
など、工数見積もりにそれ程影響しない部分まで確認してしまったので、
時間がかかりすぎて、後日にリベンジとなりました。
■第2回ポーカー実施結果
3日後、再度ポーカーを実施。
第2回では、
「そこは工数に影響しないから仕様は後からで!」
って流れで、ドンドン進めていき、サクサクいい感じで見積もりが進みました。
■感想
というわけで、私も編集長チームと同様、
プランニング・ポーカーしてみた感想をヒアリングしてみたので、紹介します!
と、その前に、周りの方々の声を紹介すると、
私「ポーカー貸してください!」
と借りて、ミーティングに向かおうとすると、
編集長「お、ブログ書いてね!ブログ、ブログ!!」
その他メンバー「ブログ書くんですよね!」
まあ、ブログを書かざるを得ない雰囲気で(笑)。
もちろん、言われなくても書きますよ!時間があれば、時間があれば・・・。
というわけで、実は、このポーカー、1ヶ月前ぐらいの話だったりします。
では、実際のチームメンバーの感想です。
(感想に対する私の注釈もいれています!)
KingGod「他の人と見積もり観点の違いが分かったり、自分の見落としてる点に気づけたりしてヨカタネ。」
※POらしい素晴らしい回答ですね!ツッコミどころがありません。もっと面白い回答を・・(ボソボソ)
God「各タスクに対して、メンバ一人ひとりの考えを知ることができてとても良かったです。あと毎回出すポイントに大きな差があり、もっとスキルアップしたいと思いました!頑張ります!!」
※若手らしい素晴らしい回答ですね!模範回答過ぎて・・・(以下略
King「うん、これ、ポーカーか、仕事中にやっても大丈夫なのかな?」
King「へ~100も、ハテナもあるんだ。。。。うん、楽しそうだけど、よく分からないな~使い方は」
※Kingさんはポーカー前の感想を送ってくれました!仕事なのでポーカーやっても大丈夫です!
イシマル「ポーカー実施後の感想もお願いします!」
King「各メンバーがそれぞれの見積もり点数を出すので、1人より精度が上がると感じました。実際にやるときに結構楽しかったです。ただちょっと時間がかかるので、なにか他の方法がないのかなと思いました。」
※的確に問題点も指摘していただきました。確かに結構時間かかるんですよね。
イシマル「他の人と見積もり観点の違いが分かったり、自分の見落としてる点に気づけたりして・・・」
※すいません、面白いことなんて言えませんねw。
まじめな話、各自が見積もりを毎回する習慣をつければ、どんどん精度も上がって、工数も短縮されて行くんじゃないかなと思います。
という感想でした。チームメンバーの認識合わせって大切ですね。
では、また次回まで!