こんばんは!りょーまです。
今回はブログそのものについて書いてみようかなと思います。
少々回りくどい構成になっているので先に結論を書いちゃうと
ブログ執筆は物凄く成長に繋がるよって事を言いたいです。
背景
「ブログを書く人が足りない」
会社でブログを運営しているところはよくある悩みだと思うのですが、弊社でもたまに発生してますw
運営の優秀な後輩達が紡いで来たこの素晴らしい文化を途切れさせてはいけないと思い、勝手にブログを書くことの楽しさを語らせてもらいます。
(完全に個人的見解です。)
まずは原因分析から行きましょう
原因
何故、書く人が足りなくなるのか
これは大きく分けて四つあると思っています
1.書く時間がない
業務でいっぱいいっぱい
書いている暇がない
2.書く事がない
なんか目新しいこと書かなきゃいけなそう
そんな素敵なネタ持っていない
3.書き方がわからない
構成とかどうすればいいのだろう
稚拙な文章でいいのかな
4.書く楽しさを知らない
ブログって何の意味があるの
誰が得するの何が楽しいの
と、まあこんなところでしょうか
ちなみに、以前の私はどれも当てはまってましたとさ(どや
解決方法
それはズバリ
書く楽しさを知る
色々な書けない原因があってなかなか執筆に至らないブログですが、書く楽しさを知れば解決に近づくでしょう。
ブログを書く楽しさとは
少しずつ具体的な話をしていきます。
私はブログを楽しんで書いています。
それは成長に繋がるからです。
ここでいう成長は、経験を振り返りそして持論化する事で、次なる行動の質を高める効果がある事を指しています。
このような学習サイクルのことをコルブの経験学習モデルと言います。
コルブの経験学習モデル
皆様は日々業務の中で何かしらの「経験」をしているはずです。
それを振り返り、アウトプットとしてブログに記す。
至ってシンプルです。
よく「行動することがが大事」と言われますよね。
これは正しくは「適切な行動をすることが大事」だと思います。
やってみた事が、どうなったのか、何に影響したのか
何が悪かったのか、次にどうしたらもっと良くなるのか
このステップがあるのとないのとでは、次なる行動の質が大きく変わってきます。
※適切さを重視しすぎるのもダメです。あくまでも学習サイクルなのでバランスが重要。
例えば
以下は私が実際に書いたブログになりますが、いずれも実際にやった事を振り返り、抽象化(持論化)してまとめてあります。
どうなったか
- 自身の理解度が格段に上がる
- 言語化する事で十分に整理される
- 人が見る場所なので、丁寧にわかりやすく書く
故に
周囲の人々に相談、賞賛される事が少しずつですが増えてきました。
「あの内容について聞きたいんだけど」「あのブログすごくよかったよー」
これは単純に嬉しいですよね。
だからブログを書くのが楽しくなりました。
コツ的なやつ
- ブログのために何か新しい事を探さない
- あくまでもやってきたことを整理
- そこからの改善が新しい事に繋がる
- 時間をかけ過ぎない
- いきなり傑作を書こうとしない
- 出版するわけではないので細かい誤字脱字を必要以上に気にしない
- 先に構成を作る
- はじめに、目的、手段、ポイント、まとめとか
- 伝えたい事を箇条書きでいいので殴り書く
- 声に出して読んでみる
- あれ、なんかおかしいな。に気づける
- 自分なりのテーマを作る
- 私の場合はアジャイルやUXにおけるマネジメント
- 知見が蓄積され、書きやすい
と、これも一つの抽象的概念化ですね。
まとめ
- ブログは成長に繋がる
- 成長の理由は、ブログ執筆という行動が経験学習モデルの内省的観察と抽象的概念化に当てはまるから
- アウトプットの質がよくなると、周囲からFBされるようになる
- 嬉しい、楽しい
- みんなも書いてみよう
さいごに
この思考法は個人でどうにかなるものなのですが、、
「書く時間がない」
こればっかりはMGR(上司)の皆様が調整してあげてくださいw
私は成長への必要な投資と考えています。
(ブログに限らず)
今年も定期でブログの枠を貰っているので、本投稿に恥じない内容で記していけたらと思います。