安室透をまねてみた

皆さんこんにちは。 インフラストラクチャーディビジョンの田中です。

私は、名探偵コナンのキャラクター安室透さんのファンであり、世間で話題の"安室の女"の一人です。
今回は、安室さんに近づきたい私が『ゼロの日常』という本を読み、安室さんを模範して良かったことを書かせていただきます。

早朝出社

安室さんは、朝6時にアルバイト先の喫茶店に出勤しています。
もともと夜型人間で朝は弱い私ですが、安室さんにならい、朝8時半に出勤するようになりました。

〈結果〉

  • 1日のタスク整理ができるようになった。
  • 他の社員が出社するまでに、前日の残タスクや定常業務に集中できるようになった。
  • 午後からはその日に依頼された対応や、朝に整理したタスクを効率的に進められるようになった。

などなど、早朝出社することで、良い1日のスタートが切れるようになりました。

推理

私はヘルプデスク業務をしており、社内ユーザーから問い合わせを頂くのですが、対応経験のない問い合わせに対しては、 ネットで「××できない 対処法」といった具合に検索してヒットせず、解決までに時間がかかってしまうことが少なくありません。
周知の事実ですが、安室さんは探偵業をしており、作中でもピカイチの推理力を持っています。
どうすれば、私も安室さんのように、迅速に事件を解決できるのか考えながら本を読み、あることに気づきました。
安室さんは、事件の当事者に質問を重ねていくうちに、自然と解決策を見つけているのです。

〈結果〉

問い合わせに対し、

  • いつ起きたか
  • 何をしたときに起きたか
  • どういう場合に起きるのか

をユーザーに質問をすることで、その答えから手掛かりを見つけるようになり、以前よりも早く対応できるようになりました。
課題解決で大切なのは、問題点を理解してから解決策を考えることだったのです。

今後も、安室さんがしているマルチタスクをさばく方法、部下との接し方、料理、釣り、家庭菜園などなど、どんどん学んでいきたいと思います。