今回のブログを担当しているウエダです、こんにちは!
9月に入り、すでに夏休みを満喫された方もいるかと思いますが、
働く社会人にとって、リフレッシュは大事ですよね。
ちなみに、わたしの方は「真夏のナイト動物園」に行ったりと、
夏だけしか楽しめない場所に足を運んだりしました(この話しは別の機会で…(笑)
さて、前回のブログでは、
社内勉強会の「テクニカルライトニングトーク」をご紹介しました。
今春から、その続編の社内勉強会として、
「ライトニングトーク2」を企画、実施しました。
今回は、それについてお話ししたいと思います。
■ 「ライトニングトーク2」って何?
簡単にお伝えすると、
「アプリ、Webサイト、デザインなどについて、
エンジニアおよびデザイナーが仕事で活用できる内容を、
エンジニアおよびデザイナーが仕事で活用できる内容を、
ライトニングトーク形式で発表、共有をする勉強会」です。
前回の発表系の勉強会が好評でしたので、今回も実施することにしました。
今回もコンセプトとして、「オープン」を掲げ、
発表しない聴講者も気軽に参加でき、勉強会には途中参加や退場を可能としました。
※落ち着いた空間で勉強会を実施してます!
■ どんなやり方で、実施しているの?
今回もご興味ある方もいるかも知れないので、勉強会の流れを、簡単にお話ししておきます。
(1)事前調査・学習:
発表者は、以下のテーマについて、事前調査や学習を行い、
その内容を記載した発表資料を作成。
その内容を記載した発表資料を作成。
(テーマ:アプリ、Webサイト、デザインなど、エンジニアとデザイナが仕事で活用できる内容)
(2)発表:
発表者は、勉強会にて、その内容を、ライトニング形式で発表(5分)。
参加者(聴講者も含む)からの質疑応答(3分)。
一人の持ち時間は8分。
(3)MVPを選出:
参加者(聴講者も含む)は、MVP(*1)だと思う発表者の名前を付箋に記入し、進行役に渡す。
(4)振り返り:
全ての発表終了後に、発表者全員で、
KPTを用いて振り返りを実施する(各自、気づきを得たり、次回の勉強会をより良くするため)。
また当日のMVPを発表。
また当日のMVPを発表。
*1 MVPとは、発表がおもしろかった、進行がすばらしかった、
たくさんの参加者を呼んだ等、当日、一番、輝いていた人です。
■ どんなテーマが発表されたのか?
いくつか発表したテーマをご紹介しておきます。
・「Ruby TIPS集」
・「iOS並列プログラミング入門」
・「Unityとあそぼう」
・「ロゴの考え方について」
・「これからの『プライバシー』の話をしよう」
・「Xmind使ってみた! 議事録編」
・「オフィスデザインが、企業や働く人にもたらすものとは」
上記のとおり、
Web、スマフォ系開発から、デザイン、セキュリティ、ツール紹介、開発環境(オフィス)等、
Web、スマフォ系開発から、デザイン、セキュリティ、ツール紹介、開発環境(オフィス)等、
多岐に渡るテーマが発表されました。
■ 参加者からの感想!
半年間、実施して、発表者にヒアリングしました。
その感想の一部を、以下に載せおきます。
・「かなりエキサイティングな内容でした。毎回MVPを選んだり、ゲーム的な要素があるのはかなりよかったです!次回もあるなら是非参加したいです!!」・「最初は発表に慣れずに、言いたいことも伝えられませんでした。しかし要点を絞る、時間を意識して内容をカットするということを覚え、次第にまずまず聞ける発表ができるようになったと思います!!」・「みんなが何に興味を持っているのかを知れて良かったです」・「自分の興味があるところとは違った話が聞けたのが、とても良かったです」・「開発者としてもう一段階、視野を広げることができました」・「久しぶりにプレゼンで競うことができてよかった!」
上記の感想にあるように、勉強会を実施した効果として、
同僚が何に興味・関心を持っているのかを把握することができた、
自分の関心外の発表を聴くことで視野が広がった、ことが挙げられます。
自分の関心外の発表を聴くことで視野が広がった、ことが挙げられます。
また、「当日のMVPを決める」というゲーム的な要素を取り入れたことで、
勉強会に刺激が発生し、発表者のモチベーション維持、向上に
繋がったのではないかと推察しています。
■ おわりに(発表のスキルを向上させるためには・・)
「人前で分かりやすく話すにはどうしたら良いのだろうか・・?」
と思っている方も少なくないでしょう。
たとえば、これから就活をされる学生の方は、面接では大事なスキルの1つになってきます。
発表について楽しく学びたい方に、参考として、以下のコンテンツをご紹介しておきます。
この番組では毎回、一流の発表者のプレゼンテーションを紹介しています。
それをただ観るだけでも、内容的には興味深いですが、もう一段階踏み込んで、
「上手いプレゼンとは、どういうものなのか・・」の視点で観ると、
様々な学びや気づきが得られると思います。
そして実践の発表の場面で、学んだことを試してみることで、
少しづつ上達していくのではないかと思われます。
今回は、発表系の社内勉強会をご紹介しました。
興味を持った方は、みなさんの職場や学校などで、ぜひ試してみましょう!
それでは今回は、このあたりで。
ウエダ