こんにちは、ウエダです。
最近、オフィスが38Fに移転しました。ここから見る夜景はとても気分転換になります!
さてさて、わたしが所属するエンジニアやデザイナーがいる部署では、技術力を向上することを目的にいろいろな社内勉強会が実施されています。
以前、このブログで、「ライトニングトーク」をご紹介しました。
今回は、いま、わたしが主催している社内勉強会の「ワークショップ入門」をご紹介します。
■そもそも「ワークショップ」って何?
最近、「ワークショップ」の言葉を聞くことが多くなってきてませんか。
「ワークショップ」の言葉を、このブログで、はじめて聞く方もいると思いますので、ざっくりお伝えすると、「体験を通じた学びや、参加者同士のコミュニケーションなどの相互作用を通じた創造する活動スタイル」とも言えます。
近年、ワークショップは、学校では授業、企業などでは研修、問題解決、商品企画などの場で活用されています。
和風な会議室で開催しています!
■この勉強会の「ワークショップ入門」って何?
この勉強会は、これからワークショップを企画してみたい初心者を対象に、「ワークショップの手法の基礎知識の理解および興味向上」を目的にし、ワークショップの企画、実施が、ひと通り実践できることを目指して、開催しています。
勉強会を通じて、ファシリテーターのスキル(進行や話し方など)や問題解決、創造の手法の習得も期待しています。
前半、後半の二部構成で企画しています。
前半は、参考書籍(ワークショップデザイン)を輪読し、「参考図書のポイントを紹介する」、「様々なワークショップを体験してみる」、ことを通じて、ワークショップの基礎知識や技法を学ぶフェーズにしています。
後半は、前半で学んだ基礎知識、技術をもとに、各自、何かワークショップを企画して実践し、企画から実施までのプロセスを学ぶフェーズにしています。
■勉強会をやってみての感想は?
今はちょうど、前半部分で基礎を参加者で学んでいます。
いくつかワークショップの手法を体感したところ、同僚が「新規サービスを新しい視点で考えるきっかけとなった!」と話していたのが印象的でした。
また、頭と体を働かせるので、仕事から少し開放し、ほどよいリフレッシュにもなっています。
■おわりに
アドウェイズの社内勉強会では、最新のプログラミング技術やデザインに関するITスキルなどのテクニカルスキルも含め、今回、ご紹介したITスキルではない領域、ヒューマンスキルに関する勉強会も開催しながら、各自の様々なスキルをバージョンアップしています。
このブログを読んで、「ワークショップっておもしろそう!」と思った方は、ぜひ、みなさんの学校や職場などで、「ワークショップ」に関連する勉強会やワークショップ自体を実践してみると、「ワークショップ」の魅了がより体感できると思います!
それでは今回はこのあたりで。
(「ワークショップ」に興味ある方はわたしのところまでお知らせください・・)