Adwaysに入社して4ヶ月を振り返って

はじめに

初めまして!2022年7月に中途入社したマーケティングテクノロジーDivの中村です! 入社してはや4ヶ月が経とうとしております。月日が過ぎるのは本当に早いですね、、

今回はAdwaysにエンジニア志望で入社するか悩んでいる方へ向けた記事を書こうと思います!

内容は、私が就職活動で大事にしていた軸を、Adwaysに入って満たせたかということについて、それぞれの軸ごとにお話しできればと思っております。 Adwaysのエンジニア面接を既に受けた、あるいはこれから受けるか悩んでいるという方に、私たちがお会いできるきっかけになれば幸いです!

会社選びで大事にしていた軸

まず、私は以下3点を就職活動における会社選びの軸として大事にしており、Adwaysへの入社を決意しました。

  1. 働き方の自由があること
  2. 裁量があること
  3. 一緒に働きたいと思う人達がいること

入社して4ヶ月を振り返って

入社するまでは不安もありましたが、何だかんだで入社後4ヶ月が経ちました。ここまでとにかく目の前の仕事に集中して走り切りましたが、実際のところ私は会社選びで大事にしていた軸を満たせたのでしょうか?

改めてここまでを振り返り、それぞれについて話していきたいと思います。

1. 働き方の自由があること

ここでいう働き方の自由とは、プライベートと仕事を考慮して柔軟な時間に柔軟な場所で働けることというのを意味しております。

結論から言うと、働き方の自由はとてもあるんじゃないかと思っております。

特に、以下2点によって自由な働き方が実現できているんじゃないかなと思っております。

フレックスタイム制で働ける

フレックスタイムであること自体は入社前からわかっていたことですが、実際にはコアタイム以外にも定例のミーティングなどが入って名ばかりのフレックスタイムになったりしてるんじゃないの?って不安なこともありました。

結論、そんなことありませんでした!

私の場合、基本的にコアタイム以外の時間にミーティングなどの時間的な拘束がある予定は入っておりません。コアタイム以外の時間を自分の都合に合わせて働けている感覚があります。

仮にコアタイム以外の時間にスケジュールが入っても、調整の発言がしやすい雰囲気があり、非常に居心地がいいです!

ちなみに、私のスケジュールで、現時点でコアタイム以外の時間に入っている定例会議は毎週金曜のスプリントレビューのミーティングのみです。下記に一週間のスケジュール例を載せておきます。

個人的な話にはなるのですが、私はテニスが死ぬほど好きで週3~5回ほどテニスをしております。テニス星人です。

1回で2時間ほど練習するテニスですが、平日の午前中をうまく使えるので、朝の7時から9時でテニスをして家に帰ってから仕事をしたり、少し早めに働き始めて夜はテニスに行ったりできます。

働く時間を柔軟に選べることで、プライベートとの両立がしやすいです!

平日の朝や夜を柔軟に使えることで、土日などのまとまった時間は家族、友人、大切な人との時間に使えるのが本当に魅力的だなと思います!

リモートか出社か選べる

現在はリモート、出社を選んで出勤ができます。ちなみに私はリモートでのみ働いており、チームの大半はリモートを選択して働いております。実際のところ、開発部署やアプリケーションエンジニアはほとんどリモートで働いているみたいです。笑

通勤時間がないのでその時間をうまく使えていいですね!

そうは言っても、たまには直接会って話がしたいねということで、チームのみんなで出社してみようというイベントがあったりします!(出社自体は任意です。行かない方も勿論いらっしゃいます)

2. 裁量があること

裁量というとざっくりしすぎてピンと来ないかも知れませんが、ここでいう裁量というのは関われる技術領域の広さ、仕様の決め方に関する柔軟さなどの意味です。

以下で実際に働いてみて分かったこと、及び感じたことについてお話ししたいと思います。

関われる技術領域の広さについて

私の所属しているチームでは担当の技術領域というのが決まっていないので、フロントエンド、バックエンド、インフラ全てに関わることができます。開発に必要な全ての技術について触れるので、包括的な技術力を身につけることが可能です。

私は今までフロントエンド、バックエンドの開発をしたことはあったものの、インフラの開発は一切触れたことがありませんでした。社内システムのサーバーはクラウド(AWS,GCPなど)を利用しておりますが、実際にサーバーに入ってログを確認して調査を行ったり、クラウドに対してデプロイや設定変更を行ったり、今まで経験できなかったような開発にも触れることができて毎日刺激があります。更に勉強と経験を重ねて難易度の高い開発に関われると思うとこれからが楽しみですね!

このように様々な技術について触れることができるのが弊社エンジニアチームの良いところかと思います。

誤解して欲しくはないのですが、特定の得意な技術領域を持つということは非常に歓迎されます! ただ、特定の技術領域しか開発したくないという方にとっては合わないかも知れません!

仕様の決め方について

基本的にはボトムアップ型の組織なため、仕様が上から降ってきてガチガチにやることが決まっている、、、というような開発をしません。

実際に開発に携わるようになって2ヶ月ほどですが、色々な事を考えながら開発をしてます。

今までやってきた内容の一例を述べると、

  • UIに変更を加える際の画面コンポーネントの選定
  • 利用しているAWSのマネージドサービスのアップグレードの際に、変更内容を調査して利用箇所にテストを追加
  • 履歴データをテーブルに登録する機能を追加する際、カラムの内容や登録パターンについてリーダーと相談しながら決める

といったものがあります。

また、システムを利用する社員との仕様検討会でも、利用者側、エンジニア側の両者がそれぞれの仕事をリスペクトし、理解しようとしています。そのため、利用者側から実装の難しい機能の依頼がきても、それが必要な機能であれば両者の意見を尊重しながら仕様を決定し開発を行います。

入社前に裁量がありそうだなと感じていたAdwaysでしたが実際に働いてみてその裁量を毎日感じております。入社という判断は間違っていなかったです!

3. 一緒に働きたいと思う人達がいること

選考面接で関わった人たちとの会話を通じて、この人たちと一緒に働けたら楽しいだろうと思っておりました。 実際に働いてみて、まだ4ヶ月ではありますが、チームの皆様に助けられながら、楽しく開発ができております。

私のチームでは新人のOJT研修として、開発している案件についてリーダーに質問をする時間が毎日設けられています。

この研修で、私がどんな質問をしても丁寧に受け答えてくれますし、仕様について質問を投げても一緒に考えてくれます。「〜をして」といったトップダウンの話し合いではなく、「中村君ならどうすればいいと思う?」という問いかけから仕様について話を広げてくださるような方で、同じ目線で考えてくださっているのを感じますし、一緒に働いていて楽しいです。

これから頑張っていきたいこと

正直なところ、今はチームメンバーに支えられながらなんとか開発ができているといったところです。特にインフラ周りはほぼ未経験ですので分からないことが多いです。

今後1年はとにかく開発に得意不得意をなくせるよう、インフラ周り(特にAWS周り)の技術力を身につけていきたいと思っております。

並行して、得意分野であるフロントエンドの開発力を活かし、現状のシステムの画面UIの向上にも寄与していきたいです!

というのも、私のチームではバックエンド開発やインフラ周りが得意な人が多い気がしているので、フロント分野で活躍することでチームへの価値貢献を最大化できるはず!と感じているためです!

システムを利用する社員が必要としている機能をヒアリングし、開発をしてフィードバックをいただけるというのは魅力的ですよね。

ただ、現状だとまだまだシステムを使用する社員の方々と接する機会が少ないので、これから会話の機会を積極的にとっていきたいです!

まとめると

  • AWS周りの技術力を身につける
  • システムの画面UIの向上に貢献する
  • システムを利用する社員との接点を作り、フィードバックの機会を増やす

上記3点が今後1年の目標になりそうです。

まとめ

裁量があり、働き方の自由があり、そして一緒に働きたいと思えるメンバーと出会えました。

Adwaysに入る前に感じていた思いは間違っていなかったと今、振り返ってひしひしと感じております。

悪いと思った点も書きたかったのですが、今のところ何も思いつきませんでした。(笑)

良いことばっかり書いてしまったのですが、全て間違いなく事実です!

最後になりますが、少しでも私たちのことを知るきっかけになれたなら幸いです!

いつでもお待ちしております!