はじめまして、20新卒のエンジニアの大窄 (おおさこ) です。
コロナの影響でステイホームしていたら、もう8月になっていて驚きました。
長い間冷房環境にいたせいで、連日の猛暑日に身体が追いつかず体調を崩しがちです...
皆さんは元気に過ごせていますか?
こんなことが気になってる人に読んでもらいたい
- コロナで働き方変わった??
- オンラインでのコミュニケーションは難しくない??
- 来年新卒からテレワークって実際どうなの??
この記事ではコロナ禍に新卒で入社した私が感じた働き方の変化について綴ります。
1. コロナによる働き方の変化
世界的に新型コロナウイルス感染症の拡大防止策としてテレワークの導入が行われつつあります。
弊社の開発組織でも同様に、従来のオフィス勤務からテレワークに移行しました。
これにより、通勤時間を節約、自由な環境で働けるなどの働き方の自由度は向上しましたが コミュニケーションが難しくなったといった副作用も存在しました。
2. テレワークによるコミュニケーションの難化
私が所属するチームでは、コミュニケーションツールとしてWEB会議ツールである Zoom を利用しています。
開発手法にはScrumを用いています。
そのScrumでの振り返り会で、度々課題に挙げられていたのが伝えたいことが伝わっているか分からないというものです。
これはファシリテーターから挙がった課題で、何かを呼び掛けたとき誰からも反応がない場合に
- 伝わっていないのか
- 考えているのか
- 呼び掛けに気づいていないのか
など、相手の状態が何も分からないというものです。
さらにオンラインのため、ファシリテーターは自分の回線が悪いのか? など疑い不安になるかもしれません。
この問題を解決するには、聞き手側がしっかり反応することが重要になってきます。
Zoomでは、やはり小さな仕草、返事は相手に伝わりづらいものです。
そのため、相手に伝えるためには、少し大きめに相槌する必要があります。
普段より大きな反応を習慣づけすることは少々難しいかもしれませんが、それによりコミュニケーションが円滑に進むならならざるを得ません。
少しずつ慣れて意識しましょう。
私も意識してはいるのですが、ときどき聞き入ってしまって"ほーっ"となってしまいます (笑)。
しかし全員が聞き入ってしまうと誰からもレスポンスを得られず。ファシリテーターが伝わっているかわからない状態になります。
このような状況に陥らないためにも、メンバー全員で意識して相槌をするようにしましょう!
3. 新卒からのテレワーク
新卒からのテレワークは、私の 描いていた社会への門出と大きく異なり若干の不安でした...
人の名前が覚えられるのか、教えを円滑に乞えるのかなど数え切れないほどはありましたが、 受け入れるしかなかったのでテレワークで働き始めました。
そんな心配を胸にいざ働いてみると、考えていたことは杞憂でした (笑)。
質問するときも、WEB会議システムで画面共有を行えば、対面で教えてもらうのとさほど変わらず困ることはなかったです。
テレワークで働き始めて数週間が経つと考え方が変わってきました。
テレワークはむしろ、好きな環境で仕事ができ、満員電車に乗る必要がないため、ストレスなく仕事に取り組めるため最高でした。
不安だったのは、テレワークというのが未知のものだったというだけで、慣れれば不安は完全に払拭されました。
働き方もこのように最高なのですが、通勤時間が無くなるのも魅力の1つです。
通常ならストレスを感じて通勤しないといけないところを、業務知識の習得に使えたり、好きな勉強に使えたりするのは本当に最高です!!
4. まとめ
コロナによりオフィスワークからテレワークに働き方が変化したものの、メリットもデメリットも新卒固有のものはなかったです。
働き方の自由度が上がるのも、コミュニケーションに不安を覚えるのは既存社員も例外ではありません。
普段は上手にコミュニケーションが取れるのに、テレワークではコミュニケーションうまくとれないってことがあるかもしれません。
それはテレワークでのコミュニケーションに慣れていないからです。
テレワークでは自分の反応は相手に伝わりづらいということを意識して少し大きめに反応しましょう!!
それで少しはコミュニケーションが円滑になると思います。
この記事を読んでくれている方の中には、これからテレワークで働くことが決まって不安をもっている方 テレワークでのコミュニケーションに不安を持っている方がいるかもしれません。
そのような方達が私の文章を読むことで少しでもその不安を和らげれたら幸いです。