ご挨拶
こんにちは。
インフラ部署のチームのマネージャーとして仕事をしている奥村です。
突然ですが皆さんは、会社を離れ、貸会議室などを借りて外部で会議をした経験はありますか?
貸会議室を使う理由として様々な理由があると思いますが、いつもと違う景色の中で会議をするのは、気持ちを切り替えられたりして良いですよね。
いつもと違う場所で行う会議を「合宿」と言ったりします。
本日の記事は、
私の所属しているチームで野外会議を行なったのでそちらのレポートとなります。
「外部会議じゃなくて野外会議?」
はい。野外会議です。会議の開催地は、若洲海浜公園です。
本題
何故野外なのか?
外で仕事をするメリットとして、
- 環境がガラッと変わる
- 集中できる
等が挙げられています。
野外で仕事をするメリットとして、
- 開放感がある
- 自然を感じれる
等が挙げられます。
この気持ちを味わいたい!というのは後乗せで、チームメンバーの「外で会議とかしてみたいな」という発言から実施するに至りました。
用意したもの
スノーピークさんが提供している「キャンピングオフィス」というサービスではタープ、テーブルなどの備品のレンタルができるそうで、手ぶらでもいけそうです。
今回は、たまたま参加者の6人中4人がアウトドア好きで設備を自分達で準備ができるということで、それぞれが備品を持ち寄って開催する事にしました。 用意したものは以下です。
- タープ * 2
- テーブル
- ポータブル蓄電池
- PC
- テザリングができる端末
- ペン
- 付箋
- 特大の付箋
- お昼ご飯
- おやつ(+燻製機などの外特有のもの)
椅子は公園のレンタルがあったのでそちらを利用。
実践
準備
当然ながら、まずは会場の設営から始まります。
たまたま参加者の6人中4人がアウトドア好きだったので、会場設営はテキパキと進められ、
このようないい感じの会場が出来上がりました。
会場が出来上がったところで、お昼ご飯タイムです。
今回は、お昼ご飯は持参ということで、
- コンビニ弁当を食べる人
- 米を炊き、カレーを食べている人
- マイクロストーブでお湯を沸かしカップラーメンを食べている人
さて、本来の目的、会議の始まりです。
会議
結論から言うと、いつもより良い会議になりました。
個人的な感覚ですが、場所・環境が生み出す「特別感」のようなものが作用し、参加者が前のめりになった結果だと考えています。
意見を考えるときに周りを見たり天井を見たりすることがあると思いますが、外で会議していることにより、
壁が草原になり、天井が空になることも新鮮でした。
休憩時に、のびをし、外の空気を吸えるのはたまらんです。
ですが、夜が更けるのには注意が必要です。外は暗いです。
光源を準備していないと、つらい思いをします。(今回は光源を準備していました。)
(外で会議している人たちの図)
片付け
議論をし尽くしたところで片付けです。
片付けですら楽しいのですからキャンプとは不思議なものです。
感想
いつもより良い会議と言ってるものの、外で会議を行うという「特別感」がプラスされることにより、結果的に良い会議だと感じているだけかもしれません。
ですが、体験として「良い会議ができた」というだけでも良かったなぁと思います。
ルーティーンになっていることは高い割合で飽きてしまうものだと考えています。
何事も新鮮な気持ちで取り掛かれると、モチベーションも向上し、より前向きに取り組めます。
新鮮な気持ちを環境を変えることによって得れることは、手軽かつ効果的だと感じました。
あと、シンプルに楽しいです。
まとめ
外で会議をするのはハードルが高いかもしれませんが、やってみるとすごく満足感が高いです。
また、チームビルディングなどで用いることも良いかもしれません。
満足度が高いだけじゃなく、良い議論もできるので一石二鳥ですね!