こんにちは、マネージャーの梶原です。
前回に続き、今回も社内の取り組みに関して紹介したいと思います。
本社のエンジニアは基本的にSDG(サービスディベロップメントグループ)という部署に在籍しており、 当然ながら部署内には業務上必要な機材、環境やルールなどがあります。
そういった機材、環境やルールの中で改善すべきものを定期的に様々な方法で吸い上げ、検討し改善を行っていく組織「SDG向上委員会」というものが存在します。
改善案を吸い上げる方法としては
メンバーから個別に意見をもらう
メンバーのみが参加するメンバー会議からの提案
各チームで行われるチーム会議からの提案
役職者のみが参加するリーダー会議からの提案
などがあります。
吸い上げた改善案は優先度や実現度などに応じて順位付けを行い、定期的に改善方法を検討します。
SDG内で改善可能なものに関しては関係者と相談し、随時改善やルール変更などを行っていくのですが、中にはSDG内では決定できないような大きな改善案も存在します。
そういった提案が出てきた場合には社長の岡村および関係者を含め会議を行い、早ければその会議内で可否が決定されます。
社長と直接会議を行うことで不要なフローを無くし、スピード感をもって最終判断まで持って行くことができます。
許可が出た改善案はすぐに関係部署と詳細を詰めた上で、実施までの作業を依頼するという流れです。
また全体へのフィードバックは四半期ごとに行うSDG全体会議で共有されます。
アドウェイズはまだ若い会社で制度やルール、環境などはまだまだ不十分なところはあります。
ただ、何の問題もなく完璧な会社というのは世の中に存在せず、会社として完璧という形も存在しません。
重要なのは現状で完璧な組織を作る事よりも、何か変化や問題が発生してもスムーズに改善および解決できるフローや組織が出来上がっている事かなと思います。
今後も改善を進めていく事は大前提ですが、「SDG向上委員会」という組織自体もまだまだ不完全なので、そのあたりも今後しっかりと強化していく予定です。