こんにちは、孟です。
pebbleっていうスマートウォッチを買いました。
まずアプリの数がめっちゃくちゃ多いです。
http://plus.appgiga.jp/masatolan/2014/04/14/51700/
ジェスチャでスライドを変えるアプリとか、ゲームとかものすごく多い。
http://jp.techcrunch.com/2014/03/18/20140317pebble-gets-its-tamagotchi-with-new-hatchi-game-launch/
このスマートフォンは電子ペーパーを採用してるので、バッテリーが最大7日間持ちます。
なので画面を表示したままでも大丈夫。
スマートフォンと連動させることができるので、スマートフォンの通知をこのスマートウォッチに転送してバイブで通知させることが出来ます。
(現時点では、日本語対応があまり上手く動作しないようです。Android上のアプリを経由すると日本語表示ができるようですが、iOSでの日本語表示はまだできません。まぁ個人的にはバイブで通知してくれるだけで満足なところも)
自分にとって一番の魅力は、JavaScriptだけでアプリを作れることです。
作りたいものちゃちゃっと作れるスマートウォッチなんて、最高ですね。
今回は、自分が作った/スマートウォッチのアプリを紹介したいと思います。
開発環境もめちゃくちゃ簡単です。クラウド上で開発ができます。
http://cloudpebble.net
デプロイも超簡単、携帯にある時計連動用アプリをDevelop Modeにし、携帯の内部IPをデプロイ時に記入するだけで、ボタン1つで時計にアプリをインストールしてくれます。
パソコンがなくても、携帯上のブラウザでアプリを作って、127.0.0.1でもデプロイが出来るらしい!
ということで、実装してみたのが「外為レートアプリ」です。
FXが趣味なので、レートを見たい時にすぐ見れたらいいなと思って作ってみました。
simply.scrollable(true);
simply.style("small");
simply.body("please press SEL key...");
var is_loading=false;
var loaddata = function(){
if(is_loading)return;
is_loading=true;
simply.body("loading...");
ajax({ cache:false,type:"json",url: 'http://rate-exchange.appspot.com/currency?from=USD&to=JPY&_t='+Math.round(new Date().getTime() / 1000) },
function(data){
try{
simply.subtitle(data.from+"/"+data.to);
simply.body(data.rate);
}catch(err){}
is_loading=false;
},
function(){
is_loading=false;
}
);
};
simply.on('singleClick', function(e){
loaddata();
});
ソースこれだけです!簡単でしょ。
JavaScriptだけじゃなくC言語でもアプリを開発することが出来ます。
基本的にスマートウォッチ側では簡単な処理しかやらないので、複雑な処理は全部携帯に投げてバックグラウンドで処理する仕組みのようです。GPS、ネットワークなどの実装も簡単にできます。
興味ある方、買ってみてはいかがでしょうか。値段は17、000円ちょっとで、アマゾンだと2日で届くようです。