Mackerel Plugin Hackathon #1 Tokyo に 参加した話

こんにちは、久保田です。

先週の土曜日(8/19)に「Mackerel Plugin Hackathon #1 Tokyo」に参加して参りました。

mackerelio.connpass.com

人生初ハッカソンだったのですが、楽しく過ごせたので、どんな感じだったのか、つらつらと書いていきたいと思います。

説明/アイディアソン

まず、13時に今回の会場であるVoyageさんのオフィスに集合し、はてなのsongmuさんから今回のテーマであるMackerelのpluginについてのお話がありました。

プラグインには

  • メトリックプラグイン
  • チェックプラグイン
  • メタデータプラグイン

があり、それぞれデモを交えて説明していただきました。
とてもわかりやすかったです。
今までメトリックプラグインしか作ったことがなかったので、色々できることが増えそうでわくわくでした。

そしてその後、近くの人とグループになり、アイディアを出し合いました。
みなさんいろいろなアイディアがあるようで、かぶらないものを探すのに必死でした。笑

実装

14時からは各自実装でした。
17時までと3時間しかないため、まだ何を作るか迷っていた僕は結構焦っていました。

はてなのスタッフの方々が質問にも答えてくださるので、大変心強かったです。

みなさん各々実装していたので、とても集中して作ることができました。

最初はgoで作ろうと思ってたのですが、時間もなく、僕はメタデータプラグインを作っていたので、最終的にはRubyで実装しました。

成果発表

あっという間に3時間が過ぎ、成果の発表になりました。
みなさん時間内でしっかり成果を出していて、驚きました。

僕が一番驚いたのは、jsonを与えるとスキーマいらずで良い感じにmackerel-agentが求める必要な形に成形してくれるプラグインでした。
ぜひ今度コードを読んでみたいなと思いました。

そんな僕は「ホストに入っているプログラミング言語のバージョン」をメタデータとして登録するプラグインを作成しました。

これがあれば、脆弱性があるバージョンの言語を入れていたりサポートが終わった言語を使っているホストを特定できるな、と考え作りました。

github.com

まとめ

その後懇親会があったようですが、僕は私用があり先に帰らせていただきました。
みなさんそれぞれの多種多様なアイディアがあり、エンジニアとしてとても刺激になりました。
また、初めてのハッカソンでしたが、短い時間で1つ作りあげることができ、とてもいい時間でした。

機会があれば参加したいなと思います。

素晴らしい機会を提供していただいたはてなの皆様、ありがとうございました。