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擬人化ライフ!

こんにちは。田中と申します。

この度、私が執筆するのは、最近発見した"私なりの仕事の楽しみ方について"です。

この発見は、6/1(月)リリースした勤怠システム"アドクロ"に携わったことがきっかけでした。
アドクロについて簡単に説明しますと、社外の勤怠システムが使いにくい為、開発された社内システムです。

adcroキャプチャ



私がアドクロチームに配属されたのは、リリースの3週間前。
任された任務は、アドクロのユーザー向けマニュアルの作成、及びテストケース作成と実施でした。

配属当日、使命感と期待を胸に私はアドクロの仕様書を手に取りました。
そして、愕然としました。

総ページ数、62ページ。


入社して3年目になりますが、これ程厚く濃密な仕様書を読んだことがなく、ぽっかり空いた口を塞ぐことが出来ませんでした。
そんな私にディレクターが言いました。

「今週中にマニュアルを作ってくれないかな。」


私の目から光が消えました。

次の日、私は通勤中にアドクロについて考えました。

「このままじゃ、職務をまっとう出来ない。しかし、あの仕様書を読んでもさっぱり頭に入らない・・・好きなアニメのキャラクター紹介ならば、たとえ数十ページのドキュメントであろうと読めるのにィ!!」

そこで、私の脳内に稲妻が走りました。

「そうだ、アドクロを擬人化しよう!」


その擬人化したアドクロ、"アドクロたん"がこちらです。
adcroたん

アドクロたんを脳内に描いた状態で、再び仕様書を開いてみると、
前日まで殆ど頭に入らなかった用語や計算式が、するすると頭に入っていくのでした。

例えば、「出退勤の打刻を忘れると、次回のアドクロログイン後に警告のポップアップが表示される。」という仕様は、
「昨日の退勤打刻わすれてますよ!申請してください!!」
とぷりぷり怒りながら、打刻修正の申請書を突き出すアドクロたんが脳内再生されます。
理想と現実


そんな脳内再生をしながら仕様を理解し、

「アドクロたんをもっと皆に知ってもらいたい!使ってもらいたい!愛してもらいたい!!」

という一心で、ユーザー向けマニュアルを書き上げました。
また、

「アドクロたんを馬鹿にされてなるものか!アドクロたんを最良の状態で皆に見せるんだ!」

と血眼になってテストケースを作成し、実施しました。

そうして6/1、アドクロは、無事リリースされました。

一度は、自信喪失しかけた私ですが、アドクロに携わったことにより、新しい視点で仕事に取り組むことが出来るようになりました。

そう。サービス、システム、技術、何か自分が遂行すべき課題を
「擬人化」するのです。


私は現在、Webブラウザーを使ったアプリケーションのテストを自動化する『Selenium』について勉強しています。
Seleniumを作った方は、Seleniumを「テストしてくれるロボット」だと称しておりました。
私の頭の中は、アンドロイド化されたSeleniumでいっぱいです。
もちろんSeleniumに関わるツールやソフトも擬人化しております。
…長くなりそうなので、この妄想につきましては、近々改めて記事を書かせて頂きたいと思います。

では、アドクロのSelenium導入に向けて勉強するので、この辺で。

皆さまも行き詰った際は、擬人化を試みてはいかがでしょうか!

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